瀬戸内海国立公園特集
王子が岳
ユニークな形の岩がいっぱい！
展望場所から見えるなだらかな芝生の傾斜と 多島美の大パノラマはおすすめのビュースポットです。
玉野市と倉敷市にまたがる王子が岳は、
標高２３４ｍの瀬戸内海国立公園のひとつで、
｢おじさん岩｣｢にこにこ岩｣｢ひつじ岩」などゴツゴツとした
岩肌が大きな特徴です。
児島方面からは唐琴から王子が岳に登る道路が整備されており、 休日などには地元の方がペット連れで訪れる姿も。 また、パラグライダーのフライトポイントもあり、 スカイスポーツも盛んです。
実際にフライトをしない方でも、 岩肌とパラグライダーの交わる普段見られない景観が楽しめます。
児島方面からは唐琴から王子が岳に登る道路が整備されており、 休日などには地元の方がペット連れで訪れる姿も。 また、パラグライダーのフライトポイントもあり、 スカイスポーツも盛んです。
実際にフライトをしない方でも、 岩肌とパラグライダーの交わる普段見られない景観が楽しめます。
天気のいい日はピクニックにぴったり。 渋川港近くからの遊歩道はハイキングコースにも適しています。
よく見るとにっこりと笑っているような岩が。 これも王子が岳ならではの光景です。
無料の駐車場が３箇所(200台)あります。
頂上駐車場から徒歩２分で、芝生の広がる展望所へ。
山頂付近には、くつろげる飲食店もあります。
「八人の王子のはなし」
むかし、ここに王子がいました。
王子は百済姫(くだらひめ)の子供と言われています。
・柴坂(しばさか)の王子 ・坂手(さかて)の王子
・筈割(はずわり)の王子 ・峰(みね)の王子
・日(ひ)の王子 ・錫投げ(すずなげ)王子
・谷(たに)の王子 ・瓶割(かめわり)王子
の八人です。
それでここを王子ヶ岳と呼ぶようになったのです。
王子が岳は、全国でも屈指の人気のフライト場で、 県内はもとより、県外からのファンを集めた競技大会が毎年開催されてます。
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